ルワンダ議会の公会計委員会(Public Accounts Committee)に所属している議員がルワンダ大学(Univerisy of Rwanda)の理事会に対して、会計慣行を改善するとともに、大学の教育リソースを効率的に管理することを勧告した。この勧告は、ルワンダ大学の理事が出席した議会の公聴会で行われた。理事らは公聴会で、2016/17年度の監査報告書で指摘された問題について説明を求められた。
この報告書では、会計に誤りがあることが示唆された。また、別のカレッジに移った課程に教育施設が用意されていないなど、教育の質に影響を与える可能性がある問題も指摘された。他方で、カレッジが再編されたために、一部のインフラや施設は使用されていないという指摘もあった。
2018年6月7日
The New Times:MPs call for efficiency at University of Rwanda
【ニュース・ルワンダ】ルワンダの国会議員、ルワンダ大学に対して効率を上げることを求める
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 政策・経営・行動計画・評価 |
レポート | 海外センター |