【ニュース・ルワンダ】ルワンダでプログラミングスクールが開催

 
ルワンダ各地から60人の学生が選抜され、プログラミングスクールへの参加を認められた。スクールに参加する学生は3年間の課程を受講し、その学費は政府が全額負担することになっている。
 
ルワンダのアイザック・ムニャカジ(Isaac Munyakazi)初等教育・中等教育担当大臣はメディアに対して、彼らを受け入れる用意はすでにできていると語った。このプログラミングスクールは、ニャビフ職業訓練校(Nyabihu Technical and Vocational Education and Training School)で開催される予定である。今回選抜された学生のなかには、2018年実施された中等教育修了試験のSTEM(科学・技術・工学・数学)科目で優秀な成績を修めた者が含まれていた。教育大臣のユージーン・ムティムラ(Eugene Mutimura)氏によると、教育省としてはテクノロジー業界で競争力のある人材を育成するために、学生と一流のテクノロジー企業をむすびつけていくつもりだという。
 
2019年1月2日
 
The New Times:Rwanda gets first public coding school

地域 中東・アフリカ
その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
人材育成 高技能職業人材の育成
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