【ニュース・ルワンダ】ジェノサイドに関する研究の呼びかけ

 
東アフリカ中の高等教育機関から集まった100人以上の研究者が、ルワンダのキガリ・ジェノサイド記念館(Kigali Genocide Memorial)を訪問した。その目的は、1994年に起こったジェノサイドの犠牲者を追悼することであった。彼らは東アフリカ諸国における高等教育の質の保証について話し合うために、2081年5月7日からキガリに滞在している。 
 
彼らは、ジェノサイドの歴史を研究するうえで研究者が中心的な役割を果たすべきだと語った。また、東アフリカ大学間評議会(Inter University Council for East Africa:IUCEA)のマイク・クリア(Mike Kuria)副事務局長は、研究者がジェノサイド記念館を訪問することは、帰国後に大学で数多くの学生と交流し、ジェノサイドについての経験を共有する機会を提供できるために、非常に重要だと語った。
 
2018年5月11日
 
The New Times:Regional academics urged to carry out research on Genocide
 

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