Parcoursupでは、各志願者はそれぞれの希望に対する結果を受け取り、それに応じて進路を選ぶことが出来る。2018年5月22日より、812,056人のParcoursupへの志願者に、進学許可の通知が開始された。それによると、3分の2以上の登録者が1つ以上の進学許可を受け取っているという。5月29日には、合計1,600万件の進学許可が551,274人の志願者に送られたことになる。
本Parcoursupが開始される直前、Frédérique Vidal(フレデリック・ヴィダル)高等教育・研究・イノベーション大臣は、第一目標として、バカロレア試験前に3分の2以上の志願者が第1回の進学許可を受け取ることを掲げており、その目標が達成されたことになる。
学校と本省のParcoursupグループは、高等教育機関への進学希望者の支援に乗り出しており、また、ネガティブな結果を受け取った志願者も、その学校の大学区長委員会に参加し、高等教育機関での学業プロジェクトと本人の希望に即した解決法を模索できる。現時点で5,081人の志願者が本委員会に出願している。
2018年5月29日
Une semaine après le début des admissions sur Parcoursup, plus des 2/3 des candidats ont reçu au moins une proposition d’admission
【ニュース・フランス】Parcoursup 登録開始から1週間、2/3以上の志願者が、1つ以上の入学許可を得る
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