高等教育・研究・イノベーションは、今後2022年までフランスが実施する「投資大計画」の主要部分を占める。公共政策を担う各省庁は、より一層率先して、「未来への投資」法定体制を変える事なく、本大投資が作業体制枠組み内で実施される事を期待されている。
 
これを背景に、Frédérique Vidal（フレデリック・ヴィダル）高等教育・研究・イノベーション大臣は、投資事務総長と緊密に連携して本大投資戦略を政策の要にするべく、Bernard Larrouturou氏に「未来への投資」の出資総括および、2018–2022年の大投資の戦略的主軸の判定をする任務を委ねた。
 
氏は、橋梁・水・森林の総合エンジニアで、リスク・環境・モビリティ・整備鑑定研究センター（Centre d’études et d’expertise sur les risques, l’environnement, la mobilité et l’aménagement：Cerema）局長（2014–2017年）、フランス国立科学研究センター（Centre National de la Recherche Scientifique : CNRS）ディレクター（2003−2006年）、フランス国立情報学自動制御研究所(Institut national de recherche en informatique et en automatique: Inria)ディレクター（1996-2003年）を務めた。
 
2018年3月27日
 
Frédérique Vidal confie une mission sur le Grand Plan d’Investissement à Bernard Larrouturou