2015年11月18日にフランス国立科学研究センター(Centre national de la recherche scientifique : CNRS)が開始した爆撃に関する研究公募に引き続き、CNRSと軍事偵察局は2018年5月30日、協定に署名することで具体的なコラボレーションに着手した。
Fabrice Boudjaaba人文社会科学研究所科学所長補佐は、本協定の発端には軍事偵察局が人間・社会科学的な専門知識を必要としていたこと、人材募集と教育の必要があったこと、そして、本協定により例えば、機密性の高い軍事データを扱う研究プロジェクトなどをCNRSと軍事偵察局が共同で募集できるようになることだと説明した。
2018年6月1日
Signature d’une convention entre le CNRS et la Direction du renseignement militaire
【ニュース・フランス】CNRSと軍事偵察局間の協定署名
地域 | 西欧 |
国 | フランス |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 研究 |
社会との交流、産学官連携 | 産学官連携 |
レポート | 海外センター |