【ニュース・フランス】高等教育・研究省のオープン・データ・プラットフォーム改装

高等教育・研究省は2016年10月11日、開かれた政府のための研究に供するための研究会を開いた。この機会に、高等教育・研究とイノベーションに関するオープン・データのプラットフォームは一新された。インタフェースが改善され、より見やすく、データセットへのアクセスが容易になった。
2016年10月現在、オープン・データ・プラットフォームは55のデータセットを提供している。この数は2014年4月にデータセットが提供され始めたときに比べ、2倍以上になっており、定期的にアップデートされ、今では140,000回ダウンロードされている。この独自のプラットフォームは、scanRやTrouver mon ESPEなどのツールとして、国のプラットフォームであるEtalabミッションのdata.gouv.frとも同期しており、これらのデータを中心としてさまざまなサービスを展開しており、高等教育・研究省は、開かれた政府のための3つの要素のひとつである、公的アクションの透明性を高めるよう努めている。

 

2016年10月11日

 

Enseignement supérieur et Recherche:La plateforme open data du Ministère fait peau neuve

地域 西欧
フランス
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 政策・経営・行動計画・評価
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