【ニュース・フランス】高等教育・研究を支える職員の労働条件改善に関する協議を開始

ティエリー・マンドン高等教育・研究担当大臣は高等教育・研究分野の各職員労働組合(FERC-C.G.T., SNPTES, SGEN-C.F.D.T., F.S.U., UNSA-Education, F.O., Solidaires)代表と大学長会議(CPU)を2015年11月2日に招集し、高等教育・研究に関する協議を正式に開始した。この協議会は2014年2月、高等教育・研究省と職員労働組合の間で取り決められたことであり、高等教育・研究に携わる職員の期待に応えるものである。高等教育・研究を支える232,500人の男女の労働条件改善をめざしている。協議はつぎの5つのグループに分かれて行われる。契約条件、流動性、高等教育・研究における被雇用者の社会的責任、キャリアの使命とその進展、諸手当。

各ワーキンググループでの議論は今後12ヶ月間にわたって行われる。

2015年11月2日

 

Lancement de l’agenda social de l’Enseignement supérieur et de la Recherche

地域 西欧
フランス
取組レベル 政府レベルでの取組、大学等研究機関レベルでの取組
人材育成 職員の養成・確保