2014年9月15-16日、ジュヌヴィエーヴ・フィオラゾ高等教育・研究担当大臣は、パリで行われた第2回高等教育・研究に関するフランス‐ブラジルフォーラムに参加した。本フォーラムで、フィオラゾ大臣は、第1回フォーラムは2009年11月に行われたが、フランスとブラジルの学術協力の歴史はもっと長いこと、「国境なき科学」奨学金プログラムのように、両国間の学生・ポスドクの交流を支援する取り組みを行っているが、未だ両国間の大学交流が十分ではなく、今後の更なる発展を期待することなどを述べた。また、ブラジルもフランスと同様、高等教育・研究、イノベーションを社会・経済発展の鍵とみなしていることや、フランスが南米との協力関係強化を重視していること、ブラジルは欧州連合にとって第6番目の国際協力パートナー(FP7における研究開発参加数ベース)であることにも触れた。
【ニュース・フランス】第2回高等教育・研究に関するフランス‐ブラジルフォーラム
地域 | 西欧、中南米 |
国 | フランス、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育、研究 |
国際交流 | 国際化 |