空間情報学によって、明日に向けて都市の近代化を図ったり、ケアに関する公共政策に光を当てたり、言葉を通じて職場での人間関係改善を図る、さらには革新的なディジタル機器を使って、文化遺産の価値を再評価する。そのような試みが人文社会科学研究室によってパリ19区シテ科学産業博物館で2015年6月16日、17日に開かれる。その目的は研究者、政策立案者、起業家が出会う場を作り、共同作業を進めることである。第1回から2年を経て人文社会学分野でのイノベーションの数も多様性も拡大し、この催しはフランス国立科学研究センター(Centre national de la recherche scientifique:CNRS)、フランス国立農学研究所(Institut national de la recherche agronomique:INRA)、そしてアリアンス・アテナ1コンソーシアムによって催され、ドイツとカナダ(ケベック)という2つの招待国も参加する。
【ニュース・フランス】第2回人文社会科学におけるイノベーション展:一層拡大し,国外に出る
地域 | 西欧 |
国 | フランス |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
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