2018年1月16日に公式に開始されたTrace産業講座はANRに採択された、4年間の新研究プログラムで、メタン排出地付近に設置される新センサーを用いて、温室効果ガス（二酸化炭素とメタン）の排出を人工衛星で追跡調査する最適な手法の開発を目指す。気候環境科学研究所（LSCE, CEA/ CNRS /UVSQ）のPhilippe Ciaisがコーディネートし、Suez、Thales Alenia Space、Totalが共同助成する本講座は、150万ユーロの予算で、Versailles Saint-Quentin-en-Yvelines大学が実施する。
 
LSCE同様Pierre-Simon Laplace研究所を構成するダイナミクス気象学研究所（LMD, CNRS/ENS/École Polytechnique/Sorbonne Université）も、本プログラムに参加する。
 
2018年1月16日
 
Lancement de la Chaire industrielle Trace sur le suivi des émissions de gaz à effet de serre