【ニュース・フランス】新たに4つの大学がその遺産と大学の不動産評価サービスに有用な新しいツールを所有することになる

Thierry Mandon高等教育・研究担当大臣はCampus行動計画の第一段階開始式典のためボルドーを訪れた際、ボルドー大学、ツール大学、カーン大学、そしてエクス-マルセイユ大学のために大学建造物遺産の権利委譲の原則を表明した。2011年に始まった建造物遺産の委譲の流れはフランスの大学すべてにとって、各大学がもつ建造物遺産の価値を評価する機会を提供することにもなる。
大学の不動産試算の委譲は大学自律の点から自然なものである。2000年代以降、大学自律の流れの中で、大学建造物遺産に関する大学の戦略的意思決定に沿うことは重要なことであった。
このリソースの多様性を促進するためにPIA3(未来への投資プログラム)の資金4億ユーロが遺産評価を検討・展開するために「実験的な大学研究企業」の資金援助に充てられる。

 

2016年12月19日

 

Enseignement superieur et Recherche:4 nouveaux établissements bientôt propriétaires de leur patrimoine et de nouveaux outils au service de la valorisation de l’immobilier des universities

地域 西欧
フランス
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 政策・経営・行動計画・評価