2017年11月3日付け国民教育・高等教育・研究・イノベーション省令によって国民教育監督官のCatherine Becchetti-Bizot氏が国民教育・高等教育・研究のメディエータに、先頃退職したClaude Bisson-Vaivre氏の後を受けて向こう3年間、任命されることが2017年11月11日の官報に掲載された。
 
Catherine Becchetti-Bizot氏は1997年から2000年まで国民教育・研究・技術省官房国際関係担当官を務めた。
 
2000年には国民教育省で障がいを抱える生徒の就学や人文教育の発展、リセにおける人文学プログラム、教育目的のメディア・デジタルによる教育等に携わってきた。2013年から2015年までは、教育デジタル局長を務め、教育用デジタル技術の公共サービス整備を担当した。Catherine Becchetti-Bizotは高等師範学校卒で、古典文学の教授資格を有し、文学博士である。
 
2017年11月14日
 
Catherine Becchetti-Bizot nommée médiatrice de l’Éducation nationale et de l’Enseignement supérieur