【ニュース・フランス】南コーカサス:科学とフランス語圏のパートナー

ジュヌヴィエーヴ・フィオラゾ高等教育・研究担当大臣は、フランス大統領の南コーカサスのアゼルバイジャン共和国、アルメニア共和国、グルジア共和国訪問に同行した。今回の訪問で、フィオラゾ大臣は、科学交流と学生のモビリティの促進、フランス語圏の活性化を目的とした。
アゼルバイジャン共和国の首都バクーでは、フィオラゾ大臣は、大学・研究協力の強化とより多くのアゼルバイジャンの学生をフランスに受け入れることに関する意向表明書に署名した。また、CNRS(フランス国立科学研究センター)と同国科学開発財団との間で行われた、考古学、地理学、人文社会科学分野における協定署名式を主催した。
アルメニア共和国の首都エレバンでは、アルメニアにおけるフランスの大学に留学し卒業した学生生の就職状況が非常に良いことを称えた。
グルジア共和国の首都トビリシでは、地球科学における国際研究グループ(GDRI)の更新署名式を主宰し、CNRSとコーカサスのパートナーが署名した。

URL1: http://www.enseignementsup-recherche.gouv.fr/cid79277/le-caucase-du-sud-un-partenaire-pour-la-science-et-la-francophonie.html

地域 西欧、中東欧・ロシア
フランス、その他の国・地域
取組レベル 政府レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 教育、研究
国際交流 国際化、学生交流