【ニュース・フランス】医学における大学院教育改革:ブノワ・シュレメー教授の報告

マリソン・トゥーレーヌ厚生・女性権利大臣とティエリー・マンドン高等教育・研究担当大臣は、医学における大学院教育改革の最終報告作成をブノワ・シュレメー教授に依頼したことを発表した。これは若い医師、および関係する各機関すべてに関わることであり、アンヌ・マリー・ブロカとリオネル・コレによって率いられる医療・健康問題会議(Grande Conférence de la Santé)における作業と完全な連携を取りながら進められており、助産学、医学、歯科学、薬学に関する新しい委員会が関係省によって設けられる予定である。ブノワ・シュレメー教授による作業が終了すると、将来授与することになる専門別の免状のリスト、養成期間、医学における大学院教育およびインターン後の養成制度が決定されることになり、2017年大学年度から改革が始まる。

URL1: http://www.enseignementsup-recherche.gouv.fr/cid92248/reforme-du-3e-cycle-des-etudes-medicales-mission-confiee-au-professeur-benoit-schlemmer.html

地域 西欧
フランス
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 政策・経営・行動計画・評価
大学・研究機関の基本的役割 教育