Najat Vallaud-Belkacem国民教育・高等教育・研究大臣、およびThierry Mandon高等教育・研究担当大臣は研究手段の聖域化について再確認をした。
緊急時に、既定の予算枠から一部を削減して他の目的に割り当てる、予算追加法令が予算委員会に提出され、研究機関に研究資金として割り当てられている1億3,400万ユーロを含む、研究・高等教育に関する省庁間ミッション(MIRES)の予算が削減されることになるが、これらの措置は科学界の一部に懸念を呼んでいる。
これに対して、両大臣は優れた研究については5ヶ年計画の当初から研究予算を聖域化するということを再確認した。
予算追加法令で予想される削減は研究機関の活動になんら影響を及ぼすものではない。予定されている予算執行を損なうことなく、使用可能な運転資金や財産を動員しようとするものである。両大臣は研究を支持し、この世界でリードを保ちたいと考えている。
2016年5月23日
Enseignement supérieur et Recherche:Les moyens de la recherche intégralement preserves