Najat Vallaud-Belkacem大臣は高等教育・研究機関における、あらゆる種類の差別や暴力と戦う必要を説いた。この戦いは、犠牲者である生徒・学生、そして教育機関の職員に深刻な苦しみを招いていることから国民教育・高等教育・研究省の優先課題となっている。この点で、大臣は2015年末から12,000以上の中等教育学校で理解を深めるための広報活動を行っていることを指摘した。教育環境におけるハラスメントと戦うため、生徒自身も教育関係者全体も行動を起こし、予防を心がけ、虐待やホモフォビアと戦うことが必要としている。

2016年5月17日

Enseignement supérieur et Recherche：Journée internationale de lutte contre l’homophobie et la transphobie : le ministère mobilisé contre les violences et les discriminations