「フランスへようこそ」計画への注力後、Frédérique Vidal高等教育・研究・イノベーション大臣は、来年度各大学機関に国際色ある学生を受け入れのための事務所設置予算500万ユーロを本日通達した。さらに、国際色ある学生の受け入れを目的とした計画に500万ユーロの予算を付け、計画の募集を開始した。
今回の募集では次のテーマ毎に分けて行う。
- 相互的保証:バディープログラムによって当該学生が抱える実際の疑問に答えられるようになり、学生コミュニティーに入りやすくなる。
- 外国語であるフランス語授業の発展:大学のカリキュラム開始前、または同時期に提供され、フランス語が話せない学生を受け入れやすくし、外国人学生とフランス人学生との交流を活発にし、フランス語の普及にも貢献する。
- 外国語の授業の提供:法的枠組みにある英語の授業の発展に加え、事務職員等の多言語教育によって多言語での対応を容易にする。