この中で、国は現在、大学に割当てられている国の建造物を大学に無償で譲渡する。大学の自由と責任（libertés et responsabilités des universités：L.R.U.）に関する2007年8月10日の法は、この譲渡の可能性を見込んでいた。2011年、2012年には実験的に3つの高等教育機関がこれを行った。 Thierry Mandon高等教育・研究担当大臣は、大学自律の手始めとして委譲プロセスを復活したいと考えていた。Christian Eckert予算・公庫担当大臣の同意を得て、Thierry Mandon担当大臣は2016年12月15日、関心と専門知識の意思表明に基づき、エクス・マルセイユ大学、ボルドー大学、カーン大学、ツール大学が2017年以降、譲渡を受けることができると発表した。最初の委譲は2017年末までには実施されるだろう。

2017年3月24日

Enseignement supérieur et Recherche：Universités d’Aix-Marseille, Bordeaux, Caen et Tours : Signature des protocoles d’accord afin de leur transférer leur patrimoine immobilier