ナイジェリアの国家政策・戦略研究所（National Institute for Policy and Strategic Studies：NIPPS）から13名の代表団がルワンダを訪問し、農業部門を中心に11日間の視察旅行を実施した。「アフリカ視察旅行」と称したこの視察は、アフリカの少なくとも6カ国を訪問する予定である。

代表団によると、今回の視察は科学技術イノベーション（Science, Technology, and Innovation：STI）がルワンダの農業開発や農業に関連した産業にもたらした影響について検討することを目的としている。代表団を率いるハブ・ガラディマ（Habu S.Galadima）教授は、ルワンダを訪問国に選択した理由として、同国が農業を含むあらゆる分野にSTIを応用した模範的な事例だからであると説明した。

2017年8月3日

The New Times：Nigerian delegation in Rwanda on study tour