気候変動適応、エネルギーの安全性、良好な労働・住居環境といったテーマは、都市の未来のために解決が求められる問題である。このたび、環境・土木・経済・交通・研究を担当とする連邦省の管轄を超えたイニシアティブによって、「ドイツ国内未来都市プラットフォーム(NPZ)」が立ち上げられ、オープニングセレモニーにおいて、持続的かつ快適な未来都市を構築するための戦略的研究アジェンダが示された。本イニシアティブにおいて、行政機関、市民、研究者が一体となり、持続的なビジョンと都市開発を進めることが期待されており、最高50の自治体が、最高3万5千ユーロの資金援助を受けることができる。
【ニュース・ドイツ】都市の未来のための学術研究2015プロジェクトを開始
地域 | 中東欧・ロシア |
国 | ドイツ |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 地域連携、産学官連携 |