2015年6月10日から12日にかけて、ドイツ大学長会議(HRK)、ケルバー財団及びハンブルク大学の共催により第1回Hamburg Transnational University Leaders Councilが開催され、世界各国から約50人の大学長が集まった。
会議では、大学に関する問題について、国境を越えた共通の基本認識が必要であり、そうでなければ、学術、社会及び経済において、今後も大学が中心的な役割を担うことはできない、との結論に至った。
会議の総括として「ハンブルク議定書」を決議し、今後の大学の発展において、世界中で指針となるべき共通認識が文書化された。
【ニュース・ドイツ】第1回Hamburg Transnational University Leaders Council:グローバル高等教育に向けての共通認識を決議
地域 | 中東欧・ロシア |
国 | ドイツ |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 政策・経営・行動計画・評価 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |
国際交流 | 国際化 |