研究とイノベーションのためのホライズン2020(EU研究枠組み計画)は、欧州戦略投資資金(EFSI)に更なる資金を供給するため、2016年から2020年の間、当初27億ユーロの削減を提案されたが、協議の結果、22億ユーロの削減で妥協した。
これに対し、ドイツ大学長会議(HRK)のヒップラー会長は概ね以下のように述べた。「大学等研究機関によって抗議が行われたが、欧州議会は研究とイノベーションのための予算に対する要求を成し遂げられなかった。その他のEU予算が影響を受けていない中、ホライズン2020の予算が大幅に削減されることは、ヨーロッパの発展とイノベーションの可能性にとって大きな損失である。」
【ニュース・ドイツ】ホライズン2020(EU研究枠組み計画)22億ユーロの削減で妥協
地域 | 中東欧・ロシア、EU |
国 | ドイツ |
取組レベル | 国際機関レベルの取組 |
行政機関、組織の運営 | 予算・財政 |
大学・研究機関の基本的役割 | 研究 |