タンザニアの多くの教育関係者は、2017年の取り組みによって教育分野によい示唆が与えられたと考えている。この主張には議論の余地があるかもしれないが、実際にこの1年のあいだにタンザニアでは数多くの成果が挙がっている。それらの成果のなかには、教育の質の問題を理由として19校の大学で新入生の受け入れを認めないという、必要ではあるものの厳しい決定が含まれている。
さらに、タンザニア政府はダルエスサラーム大学(University of Dar es Salaam:UDSM)をはじめとする主要な高等教育機関でも、さまざまなプログラムを中断させている。この決定は、それらの機関が教育の質に関する審査に合格できなかったあとに下された。
2018年1月2日
THE CITIZEN:EDITORIAL: Proper reforms can boost education quality
【ニュース・タンザニア】適切な改革は教育の質を高めることができる
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 質の保証 |
レポート | 海外センター |