今週、イタリアに拠点を置く第三世界科学アカデミー(The World Academy of Sciences)がタンザニアのダルエスサラームで2018年研究助成会議を開催し、アフリカの各国から30人以上の若手研究者が参加した。第三世界科学アカデミーとは、発展途上国で技術開発と科学に対する投資を促進することを目的とした、国際連合の旗艦である。ダルエスサラームの会議は、5日間開催される予定である。
主催者の発表によると、会議では研究者がこれまでの研究の成果を紹介するとともに、アフリカにおける科学研究の競争性を高めるためにどうすればいいのかを話し合うという。また、新たな研究助成の機会も提示されることになっている。
2018年8月27日
Daily News:Young scientists’ skills put to test
【ニュース・タンザニア】ダルエスサラームの研究助成会議に若手科学者が参加
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
国際交流 | 研究者交流 |
レポート | 海外センター |