【ニュース・タンザニア】タンザニア税務局、小学校への租税教育の導入を計画

 
ダルエスサラームで中小企業向けの租税講習会が開催され、タンザニア税務局(Tanzania Revenue Authority)で納税教育を担当するローズ・マヘンデカ(Rose Mahendeka)氏が講演を行った。マヘンデカ氏はこの講演で、タンザニア税務局は小学生が税の重要性を理解するのを支援するために、小学校に租税教育を導入する計画を進めており、間もなく実施されると語った。マヘンデカ氏によると、企業経営者のなかには納税や事業記録の保存が重要だという認識が欠けている者が含まれているという。
 
この講習会は租税に関する教育を実施することを目的としており、タンザニア・アソシエーツ(The Tanzanian Associates)がアベル&フェルナンデス・コミュニケーションズ(Abel & Fernandes Communications)社の協力を得て開催した。
 
2018年11月21日
 
The Citizen:TRA insists on tax education in curriculum

地域 中東・アフリカ
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