【ニュース・タンザニア】タンザニア地方大学が女子割礼の授業を提供

タンザニアのドドマ大学、ムヒンビリ健康科学大学、キリマンジャロ・クリスチャン・メディカル大学が、女性器切除(FGM: Female Genital Mutilation)教育を大学の特別コースとして採用し、2015年度から開始することを決定した。同コースは、FGMの管理と、より専門的な方法で、そして草の根レべルで阻止することを目的とし、社会科学、医学、保健衛生分野の全ての学生たちが履修する。大学におけるFGM教育の提供は、ガーナに続いてタンザニアが2番目となる。
 
30/11/2015

THE CITIZEN:Three local varsities to offer course on FGM

地域 中東・アフリカ
ケニア、その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 教育