タンザニア政府は、パイロットや飛行機を整備するエンジニアを養成する航空大学を設立するための計画の最終段階に来ている。
 
労働・コミュニケーション・運輸大臣のイサック・カムウェルウェ（Isaac Kamwelwe）氏はキリマンジャロ国際空港で講演し、航空大学が創設される理由は、この国を悩ませてきたパイロットの不足という問題に対処するためだと述べた。
 
また、カムウェルウェ大臣はこの大学ではパイロットの訓練課程以外にも、航空エンジニアやフライトアテンダントなどを養成することで、タンザニアの航空会社が競争の激しい航空業界のなかで生き残れるようにしていくとも語った。
 
2018年8月27日
 
Daily News：Aviation varsity to train pilots, engineers coming