サハラ以南アフリカのうち8カ国が、世界銀行から専門家を養成するために1億4,000万ドルの融資を受けている。タンザニアはそのうちのひとつであり、選抜された少なくとも16校の大学で5年間のプロジェクトが実施されることになっている。このプロジェクトの名称は、東部・南部アフリカ高等教育センター・オブ・エクセレンス・プロジェクト(Eastern and Southern Africa Higher Education Centres of Excellence Project)である。
このプロジェクトの調整を担当している東アフリカ大学間評議会(Inter-University Council of East Africa)の事務局長を務めるアレクサンドル・リャンバンバジェ(Alexandre Lyambambaje)によると、このプロジェクトの目的は高度で競争力のある技能を備えた人材を育成することだという。さらに、東アフリカ大学間評議会と世界銀行は高度な技能を養成するための地域拠点の設立を計画していると語った。
2018年11月15日
The Citizen:Dar lined up for $140m credit to train experts
【ニュース・タンザニア】タンザニア、世界銀行から専門家養成として1億4,000万ドルの融資を受ける
地域 | 中東・アフリカ |
国 | その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
人材育成 | 高技能職業人材の育成 |
レポート | 海外センター |