2018年7月16日、タンザニアのジョン・マグフリ（John Magufuli）大統領は、キバハ（Kibaha）で行われたムワリム・ニエレレ・リーダーシップ学校（Mwalimu Nyerere Leadership School）の定礎式で祝福の言葉を述べた。
 
中国共産党、タンザニア革命党（Chama Cha Mapinduzi）、南アフリカのアフリカ民族会議（African National Congress）、ナミビアの南西アフリカ人民機構（South-West Africa People’s Organisation）、アンゴラのアンゴラ解放人民運動（Movimento Popular de Libertação de Angola）、ジンバブウェのアフリカ民族同盟愛国戦線（Zimbabwe African National Union-Patriotic Front）、そしてモザンビークのモザンビーク解放戦線（Mozambique Liberation Front）によって資金を提供されたこのプロジェクトの総費用は4,500万ドルとされており、2020年までに完成する予定である。
 
定礎式で講演を行ったマグフリ大統領は、この学校ではリーダーシップやイデオロギーなど政治に関する事柄だけでなく、開発の問題についても教育すべきだと述べた。
 
2018年7月17日
 
The Citizen：Magufuli launches Sh100bn leadership school project in Kibaha