【ニュース・タイ】RMUTIが医療目的の大麻研究を強化(2)

 
このプロジェクトは、地元の農家に利益をもたらし、彼らの生活全体の質を向上させる ことが期待されている。
 

MoUには、コンケン副知事の Woratas Thuleechan 氏、RMUTIコンケンキャンパス副学長の Ada Raimaturapong 氏、グリーンワークスアジア
最高経営責任者の Peter Whitmore 氏、ローカルエンタープライズ・オーガニック・ナーファーイ TAO の社長であり、ナーファーイ TAO のチーフ
でもある Pakrit Thorngthaengthai 氏が署名した。
 
「タイは、ヘンプ、医療用大麻、および関連分野が、最も急速に発展している国の一つである。しかし、この植物と作物を取り巻く科学、製品、法律、公共政策、そしてより広範な利益についての認識と教育が未だ非常に不足していることは明らかである。」とウィットモア氏は語る。
 
グリーンワークスは、タイの人々にとって有益な、この新しくエキサイティングな産業のための法律制定に向けたタイ政府の広範な取り組みが、世界的な
新型コロナパンデミック後の国の経済を活性化させ、好ましい変化をもたらし、生活を向上させるのに役立つと確信している。」
 
「貧困にあえぐ農村部の農民やコミュニティの社会経済的な生活を向上させる可能性は 非常に大きい。このエキサイティングな新分野における
グリーンワークスのタイでの事業は、多くの地元の雇用を創出し、関連する事業部門、ウェルネス、ヘルスケア、税収、輸出、環境改善などの分野に
おける更なる雇用を通じ、より広範な人口と社会に利益
をもたらすことだろう。」
 
「私たちは、コンケンで出会ったすべての人に歓迎されていると感じている。とりわけナーファーイ TAO と RMUTI のご指導とご支援に感謝したい。
彼らと一緒に仕事ができることを光栄に思うし、共に末永く繁栄していく未来を楽しみにしている。」
 

地域 アジア・オセアニア
タイ
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 研究