【ニュース・タイ】基礎教育委員会(OBEC)2022年度予算の運営予算削減を正しく理解

 
OBEC 事務局長、OBEC運営予算の大幅削減を受け入れ、2022年度予算を明らかにする用意。パンデミック禍にある政府に
理解を示し、新たに歳出予算の優先順位をつける必要性を指摘。

 

2021年6月2日、基礎教育委員会(OBEC)事務局長 Amporn Pinasa 氏は、教育省(MOE)の上級幹部会議を終え、会議で2022年会計年度の歳出
予算の詳細を明示する用意について協議されたことを明らかにした。
 
教育省(MOE)については、3323億9800万バーツの予算を申請したが、財務省予算局は、245億バーツを削減、基礎教育委員会(OBEC)分も
同様に削減され、運営予算約36億バーツと、6%相当が削減されたことは、かなりの額の削減といえるが、パンデミックの発生による制約
および歳入の中、どの省庁も同様に削減の方向に修正される ことになったとして、政府への理解を示した。

 
OBEC 事務局長はさらに「OBEC については、下院で既に承認された2022年度予算を受け、一部調整が必要である。OBEC がかつて予算を申請
した活動とプロジェクトを、新たに重要度の高い順に並べ替えなければならない。

 
緊急に必要な複数のプロジェクトはそのまま維持し、進めるためである。予算がなくなった場合は、まだそれほど必要でない他のプロジェクト
を、予算不足により、ひとまず遅延させなければならない。

 
従って、2022年度予算の獲得後は、必要性が最も少ないものについて、予算を削減し、改めて優先順位をつけ、様々な面で業務を推進し、次へ
と進めるようにする。

 
しかし、新しいプロジェクトを考える場合、または拡張が必要な活動の実施をする場合は、予算面の制約により、完全な実施はできないかも
しれない。」と述べた。

 


Daily News: สพฐ.เข้าใจถูกตัดงบดำเนินงานปี 65 … อ่านต่อที่


地域 アジア・オセアニア
タイ
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 予算・財政
レポート 海外センター