第三の道の党(Thirdway Alliance)の党首であり、大統領選挙候補者の一人であるウクル・オコット(Ekuru Aukot)氏は、選挙が自由かつ公正に行われたとする国際監視団の発表に不満を示し、国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)による最高裁の訴訟に参加する意向を示した。
オコット氏によると、とくに得票数を送信するソフトウェア上で不正があったという。さらに、ジュビリー党(Jubilee Party)も国民スーパー連合も間違いを犯さなかった訳ではないと指摘し、2017年8月8日に有権者が彼に投票しなかったのは残念だとも述べた。また、オコット氏は、国民スーパー連合が最高裁判所で訴訟を起こすことを賞賛し、野党側が選挙プロセスの落とし穴を明らかにできるよう健闘を祈るとコメントを加えた。
2017年8月18日
THE STAR:Election was unfair, Aukot says, wishes to join NASA Supreme Court case