ジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)は、大学におけるeラーニングを推進するために日本の企業とパートナーシップを結んだ。このパートナーシップのもとで、株式会社の教育情報サービス(KJS Company)はソフトウェア、ハードウェア、そして管理プラットフォームなど、eラーニングに関連した技術を移転することになる。また、コンテンツを作成し、共有し、管理するなど、必要な技能を提供する予定である。
ジョモ・ケニヤッタ農工大学副学長のマベル・インブガ(Mabel Imbuga)教授はこのパートナーシップの締結を歓迎するとともに、学生に提供する教育の質を改善していくうえで重要な取り組みだと語った。インブガ教授によると、今後は革新的な技術を積極的に活用することで、学生にオンライン上でさまざまな講義を受けてもらえるようにするという。
2018年3月1日
【ニュース・ケニア・日本】ジョモ・ケニヤッタ農工大学、日本企業と連携してeラーニングを推進
地域 | 中東・アフリカ、アジア・オセアニア |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 産学官連携 |
レポート | 海外センター |