2018年1月16日、マクギル大学(McGill University)などカナダの大学に所属する学生と教員からなる30人のグループが、「アフリカ・プログラムにおけるカナダ研究(Canadian Studies in Africa Program:CFSIA)」の一環としてナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)を訪問した。CFSIAグループとナイロビ大学の地理学・環境学部(Department of Geography and Environmental Studies)はこれまでも、年に一度交流の機会をもってきた。
ナイロビ大学は、東アフリカを歴訪する予定のCFSIAグループが最初に訪問した場所である。彼らは例年、三ヵ月ほどの期間中にケニア、ウガンダ、タンザニア、そしてザンジバルを訪問している。
グループを出迎えたナイロビ大学のサミュエル・オウル(Samuel Owuor)博士は、同大学の概要について説明した。同氏によると、ナイロビ大学はマクギル大学と長年のあいだ連携しており、その結果として、1980年代以降多くの地理学・環境学部の教員がマクギル大学で研修を受けてきたという。
2018年2月6日
【ニュース・ケニア・カナダ】カナダの大学生がナイロビ大学を訪問
地域 | 中東・アフリカ、北米 |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |