東アフリカの大学が、学部生に雇用市場の競争で優位な立場に立つことができるような能力を身につけてもらう戦略を、新たに採用した。「社会変化のなかの東アフリカにおける雇用可能性の転換」という名称のこのプロジェクトは、ウガンダのグル大学(Gulu University)とウガンダ・マーターズ大学(Uganda Martyrs University)、そしてタンザニアのドドマ大学(University of Dodoma)とムズンベ大学(Mzumbe University)によって4年間実施される予定である。
また、このプロジェクトには、ケニアの教員による学習・教育強化協会(Faculty Enrichment in Learning and Teaching)、産業・アカデミア連携プログラム(Linking Industry With Academia Programme)、アショカ・東アフリカ(Ashoka East Africa)などの団体が協力している。また、プロジェクトはUKエイド(UK Aid)から資金提供を受けている。
2018年9月7日
Daily Monitor:New University training model to fight unemployment
【ニュース・ケニア・ウガンダ・タンザニア】東アフリカの大学、失業問題に対処するために研修プロジェクトを開始
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
人材育成 | 若手研究者育成 |
レポート | 海外センター |