ナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)は、酪農業の生産性を高めるとともに、教育と学習の範囲を広げるために、イスラエル政府と連携する予定である。この件については、駐ケニア・イスラエル大使のノア・ガル・ジェンドラー(Noah Gal Gendler)氏がナイロビ大学副学長のピーター・ムビディ(Peter Mbithi)教授を表敬訪問した際に、話し合われた。
ムビディ教授は、同大学とイスラエル政府のあいだの過去の連携が成功を収めてきたことを引き合いに出した。そのうえで、今回パートナーシップを結ぶことによって、酪農業の生産性が向上し、大学生の教育とトレーニングがより良いものになり、研究がより充実したものになると信じていると語った。
それに対してジェンドラー大使は両国が連携できる分野についていくつかの提案を行って、この話し合いを終えた。
2018年8月18日
【ニュース・ケニア・イスラエル】ナイロビ大学、酪農業についてイスラエル政府と連携
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
人材育成 | 若手研究者育成 |
レポート | 海外センター |