ナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)の農学部に所属する10名の学生が、イスラエルで実施された1年間のインターンシップを無事修了した。彼らは、イスラエルに位置するアラバ国際農業研修センター(Arava International Centre for Agricultural Training)で先進的な農業と灌漑に関するプログラムを受講していた。彼らはキブツ(Kibbutz)やモシャフ(Moshav)などの入植地で、ユダヤ人の農民とともに働いていた。
これらの10名の学生は、イスラエルで農業と灌漑に関する研修を受けるプログラムに選抜された、120名の学生に含まれる。このプログラムは、ケニアとイスラエルのあいだで締結された了解覚書である、エルサレム宣言によって実行された。ナイロビ大学は、農業、水資源、そして灌漑に関連する研究機関とともに、国際農業研修センターにもっとも優秀な学生を派遣していた。
2018年6月11日
UoN:UoN students graduate from Agricultural training in Israel
【ニュース・ケニア・イスラエル】ナイロビ大学の学生、イスラエルで農業研修を修了
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
国際交流 | 国際化 |
レポート | 海外センター |