サンフランシスコのモスコーン・センター（Moscone Center）で2018年8月9日から12日までアメリカ心理学会（American Psychological Association）の第126回研究大会が開催され、アメリカ国際大学（United States International University-Africa）の博士課程で臨床心理学を学ぶジョイス・ングギ（Joyce Ngugi）氏が表彰された。
 
ングギ氏はデイスター大学（Daystar University）のアン・ムウィティ（Anne Mwiti）氏とともに「ケニアにおける聴覚障害者のメンタルヘルス・ケアの障碍」という発表を行い、アメリカ心理学会第52部門からアフリカ地域ポスター・コンテストの次点を受賞した。この発表では、聴覚障害者がメンタルヘルス・ケアにアクセスする際に直面する困難の直接的な原因となっている、3つの要因を検討した。
 
2018年10月18日