国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)は、産業界と宗教界の一部で提案されていた、全国レベルの対話の呼びかけを拒否した。2017年12月22日の午後開かれた記者会見でNASAが語ったところによると、この提案は、ウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領が『ビジョン2030(Vision 2030)』で掲げた社会・経済開発の目標の達成を促進することを意図したものであり、賛同することはできないという。
NASAの幹部らは、選挙期間中に生じた危機の問題には公平に対処する必要があるとしたうえで、選挙改革について議論する用意があると話している。NASAによると、自由かつ公正で、民主主義的な選挙を実施してはじめて、共和国の一員である市民が政府を形成することができるという。
2017年12月22日
STANDARD Digital:NASA:We are not accepting, we are not moving on
【ニュース・ケニア】NASA、ケニヤッタ氏を大統領と認めることはないと発言
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |