ジョモ・ケニヤッタ農工大学（Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology；JKUAT）に所属する160人以上の学生が、2017/2018年度に優れた学問的な成果を挙げたとしてババロア賞（Babaroa Prize）と副学長賞を受賞した。
 
ババロア賞と副学長賞は学生が優れた学問的な成果を挙げるよう奨励するために、それぞれ1996年と2001年に開始した。受賞した学生らには、今後も学業に打ち込んでもらうとともに他の学生にも刺激を与えるために、それぞれ1万ケニア・シリングの賞金と賞状が授与された。
 
授賞式で講演を行った同大学のマベル・インブガ（Mabel Imbuga）副学長は受賞者らの成果を称賛し、他の学生を指導するよう促した。
 
2018年6月28日