ウガンダのカバレ大学では、ICT 機器とその他の eラーニングの設備の欠如が、外国語、国語教育にとって深刻な課題となっている。副学長であるジョイ・クウェシガ教授と、言語教育機関の所長であるマニュエル・ムランガ教授によればウガンダのフランス大使、ジュール・アルマンド・アニアムボッソウ氏の訪問中に気づかされた。この訪問はフランス語教育を実施するうえで、考えうる課題を明らかにすることが目的であった。
アニアムボッソウ大使は、ルワンダやコンゴ民主共和国などのフランコフォン諸国に囲まれているにもかかわらず、ウガンダでのフランス語の教育と学習は衰退しており、この傾向の回復を図るために最善を尽くすことを約束した。ウガンダ国内におけるフランス語教師は405人しかおらず、教育と学習のためにやらなければならないことはたくさんある。
2020年8月3日
Daily Monitor : Lack of ICT equipment hampers teaching, learning languages
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ウガンダ、ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |