【ニュース・ケニア】6校の国立大学で副学長が就任

 
ケニアの六つの公立大学では、1年半以上のあいだ副学長が不在の状況が続いていた。これらのうちケニヤッタ大学(Kenyatta University)では副学長のオリーブ・ムゲンダ(Olive Mugenda)氏が2016年に退職しており、その他の5校でも2016年から代理が副学長を務めていた。しかし、これらの大学でついに副学長が就任した。
 
ケニヤッタ大学とエンブ大学(University of Embu)では、それぞれ副学長代理のポール・ワイナイナ(Paul Wainaina)教授とダニエル・ンジル(Daniel Njiru)教授が昇格した。
 
また、ナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)副学長代理のルーシー・イルング(Lucy Irungu)教授が、新たにマチャコス大学(Machakos University)の副学長に着任した。ロンゴ大学(Rongo University)の新副学長は、サミュエル・グドゥ(Samuel Gudu)教授である。
 
さらに、キリニャガ大学(Kirinyaga University)とムランガ大学(Murang’a University)では、それぞれメアリー・ンドゥング(Mary Ndung’u)教授とディクソン・ニャリキ(Dickson Nyariki)教授
が副学長として承認された。
 
2018年2月8日
 
Daily Nation:Six public universities get vice-chancellors
 

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
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