ケニアの技術・職業訓練校に所属する4,000人以上の指導員が、2018年7月1日から教員サービス委員会(Teachers Service Commission)から公共サービス委員会(Public Service Commission)に移籍した。
教育省のケビット・デサイ(Kevit Desai)技術・職業訓練担当首席秘書官によると、教員サービス委員会は技術・職業訓練によって研修を受けた指導員の資格認定を行うことができていないという。デサイ氏によると、新しい計画では訓練を受けた指導員が雇用されたり昇進したりするためには、もっとも高い資格に関する情報を提示するだけでいいとのことである。また、今回の移籍は2013年の技術・職業訓練法を受けて両委員会のあいだで行われた話し合いの結果、実現したとも述べた。
2018年7月10日
Daily Nation:Over 4000 TVET tutors moved from TSC to Public Service
【ニュース・ケニア】4,000人以上の技術・職業訓練担当指導員が移籍
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |