2018年10月22日から23日まで、2018年度ケニア・コネクティッド・サミット（Connected Summit Kenya）が開催され、政府が掲げている4つの開発の支柱を達成するためにどのように情報通信技術を活用するのかについて話し合われた。このイベントには、ジョモ・ケニヤッタ農工大学（Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology：JKUAT）のナイロビ産業技術パーク（Nairobi Industrial and Technology Park）など情報通信技術系の機関が参加した。イベントでは、どうすれば情報通信技術が市民に対するサービスの提供を促進したり、人々の生活を改善するために知識ベースの経済を実現したりできるのかについて、政府、民間企業、大学、そして投資機関からの参加者が議論を交わした。
 
イベントの開会式で講演を行った情報通信技術長官のジョー・ムチェル（Joe Mucheru）氏によると、ケニア政府としては今年のサミットのテーマである「過去を引き継ぎ、テクノロジーに革新をもたらす」に歩調を合わせながら、すべての市民に対するサービスの提供に改革をもたらすためのプロジェクトを実施していくという。
 
2018年10月24日
 
JKUAT：JKUAT Industrial Park Graces Connected 2018