2018年、大学に入学した学生は、9月の中旬から教育ローンを受けとる予定である。これまではローンの開始が11月頃だったことから、この取り組みは大きな進歩である。
 
高等教育貸与委員会（Higher Education Loans Board：Helb）は、6万4,700人の新入生にローンを提供する予算を組んだと発表した。高等教育貸与委員会のチャールズ・リンゲラ（Charles Ringera）最高経営責任者によると、その総額は101億ケニア・シリングであった。なお、今年大学への入学を認められた学生の人数は、公立と私立合わせて6万9,151人であった。
 
2018年9月6日
 
Daily Nation：Helb to release cash for first year varsity students in two weeks