【ニュース・ケニア】食料安全保障の強化を目的とした全国灌漑促進プラットフォームの取り組みが賞賛される

 
ジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)の水研究資源センターが全国灌漑促進プラットフォーム(National Irrigation Acceleration Platform)の後援を受けてワークショップを開催した。
 
このワークショップは、「農業のためのスマートな水利用(Smart Water for Agriculture)」プロジェクトを通じてオランダの国際開発機関であるSNV(SNV Netherlands Development Organisation)からも協力を得ていた。そのテーマは「灌漑のためのスマートな水利用の規模の拡大に向けた連携 - ビッグフォーアジェンダへの貢献」であり、灌漑農業に関心のある政策立案者、金融機関、技術・サービス業者、非政府組織、地域組織、研究者、そして開発事業のパートナー機関が参加した。灌漑担当長官のフレッド・セゴー(Fred Segor)氏はこのイベントで講演を行い、全国灌漑促進プラットフォームの取り組みを賞賛した。
 
2018年12月9日
 
JKUAT:NIAP’s Promotion of Irrigation Best Practices to Boost Food Security Lauded

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
社会との交流、産学官連携 産学官連携
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