韓国が、韓国国際農業プログラム(KOPIA)をとおして、2021 年に、75 億ウガンダシリング(約21億円)をウガンダの農業技術の近代化に関わる
研究のために費やすと発表した。KOPIA のウガンダ代表である パク・テソン博士は、2020年、KOPIA は、ウガンダに、36 億ウガンダシリングを
投入してきたが、2021 年度は約二倍の 75億ウガンダシリングを投入すると述べた。
最初の研究のターゲットは、食料となる穀物であるが、将来的には、オレンジや家禽など、様々な農作物に範囲を広げていく予定である。KOPIA は
ウガンダ国内の様々な研究施設や、大学等と連携して、このプロジェクトを実施している。
パク・テソン博士によれば、KOPIA のこの取組は、二国間農業提携と考えられている。研究プロジェクトは、より高いレベルの農業製品の輩出を
目指し、よりよい農業活動を推し進める目的である。
2020年12月1日
MONITOR : South Korea to spend Shs7.5b on agricultural research in Ugand
地域 | 中東・アフリカ、アジア・オセアニア |
国 | ウガンダ、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
国際交流 | 研究者交流 |