ブンゴマ(Bungoma)郡から選出されたジュビリー党(Jubilee Party)のある議員が、ウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領がケニア西部の政治指導者を欺いたとして、国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)に加入しようとしている。
キミリリ(Kimilili)選挙区選出のディディマス・バラサ(Didimus Barasa)議員によると、ユージーン・ワマルワ(Eugene Wamalwa)氏が水問題長官に再任されない場合、ブンゴマ郡とトランス・ンゾイア(Trans-Nzoia)郡から5人のジュビリー党議員を連れて国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)に加入するという。
バラサ氏は、先週ケニヤッタ大統領がワマルワ氏を再任しないと決めたのは、誤りだと語った。また、バラサ氏によると、ジュビリー党とNASAはワマルワ氏の再任問題だけでなく、議会の委員長の幹部のポストをどのように配分するのかについても衝突しているとのことである。
2018年1月10日
STANDARD Digital:Why Jubilee MPs from Western may join NASA
【ニュース・ケニア】西部のジュビリー党議員、NASAに加入へ
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