【ニュース・ケニア】東アフリカ小児血液学・腫瘍学助成プログラムの第一期生が卒業

 
東アフリカ小児血液学・腫瘍学助成プログラム(East Africa Pediatric Hematology and Oncology Fellowship Training Program)第一期のフェローである学生たちが、マケレレ大学(Makerere University)保健学部を卒業した。
 
東アフリカ小児血液学・腫瘍学助成プログラムは、アフリカの主要な大学と癌治療、医学教育、保健政策、小児血液学、そして腫瘍学の分野における世界的な研究機関が協力した結果、実現したものである。
 
このプログラムは、2017年の2月に開始した卓越グローバル小児科血液学・腫瘍学(Global HOPE Hematology-Oncology Pediatric Excellence)イニシアチブの一環であり、学生に2年間のフェローシップを提供する。その目的は、アフリカの環境で独立して効果的でエビデンスに基づいた治療を提供することができる、血液学と腫瘍学を専門とする小児科医を育成することである。
 
2018年8月27日
 
CSR wire:First Class of the East African Pediatric Hematology and Oncology Fellowship Program Graduates
 

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
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研究支援 研究助成・ファンディング